11/18(土)教育学部公開講座 「障害者芸術支援による共生社会実現の取り組み」 が終了しました。

仲間と共に表現する~“ワークサポートみやこ”の5人のアーティストの作品世界~」

令和5年11月18日土曜日午後2時から特別支援教育センター2階研修室において教育学部公開講座障害者芸術支援による共生社会の実現の取り組み:仲間と共に表現する~“ワークサポートみやこ”の5人のアーティストの作品世界~開催され、30名の参加者を得ました。

岐阜市社会福事業団の運営する『ワークサポートみやこ』は、障害のある人が「『希望』と『自信』を持って『自分らしく』働き、生活することをサポートする」をコンセプトに、作業だけでなくアートの創作活動に力をいれています

今回の公開講座では、その取り組みを中心となってすすめてきた川上宏二氏に、『ワークサポートみやこ』の5人のアーティスト、伊藤一樹さん、江川菜々美さん、棚橋宏太さん、井上千里さん、村瀬広美さんの魅力あふれる作品世界を紹介していただきながら、一人ひとりの創作活動の歩みについて語っていただきました。5人のアーティストの作品は、特別支援教育センターのプレイルームで展示され、参加者のみなさんが鑑賞されました。

約1時間30分の講話の後、行政・障害者福祉・学校教育、保護者といった様々な立場の参加者から講師の川上さんへの質問や感想が寄せられ、活発な意見交流ができ、今回の講座を通して、アート表現を通した障害のある人の地域社会の参加とその支援の在り方について学び合うことができました。

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