ACTプラン・プラス

教育実習プログラム『ACTプラン・プラス』の紹介

岐阜大学教育学部では、従来のACTプランを改良し、4年間を通した教育実習のカリキュラムを全国に先駆けて導入しました。この実習を通して、本学の学生は教師としての資質・能力を磨いています。

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2年次の教職リサーチと3年次の教職プラクティスでは、同じ小中学校で実習します。

1年次 教職トライアル(見る・知る)

附属小中学校での観察型の実習です。この実習では、教師、児童・生徒、教育活動の実際を「先生」の立場で観察し、大学ではその授業観察をもとにした質疑・討論により、学びや教職への視野を広げます。

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2年次 教職リサーチ(参加する・調べる)

岐阜県内の小学校・中学校での各1週間の参加型の実習です。この実習では、教師の教育方法・技術、生活指導、教材開発などの基礎的な技術を、実際に教育活動に参加しながら学び、教員とは何かについて学びます。

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3年次 教職プラクティス(考える・挑戦する)

いわゆる教育実習と呼ばれています。岐阜県内の小学校・中学校で、各4週間行います。この実習では、授業のための教材研究や準備、そして実際に授業を行うことによって、実践的な教育活動の基礎を習得し、教職への目的意義を明確にします。
(※注意:特別支援学校の教育実習、高等学校と幼稚園の教育実習(希望者)は4年次に行われます)

教職プラクティスの様子はこちら

4年次 教職インターン(深める・創り上げる)

岐阜県の市町村の学校でのインターンシップ型実習です。この実習では、学校における教師の様々な教育活動を手伝うことによって実践指導に参画し、教職プラクティスで身に付けた、実践的な学校教育の理解と教師としての資質・能力を高めていきます。

教職インターンの様子はこちら

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