先輩の声

音楽教育講座 
川田 真由香 さん (R2年度入学)

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通学について

家から大学までの公共交通機関がないため、自家用車を使って、約10分ほどかけて通学しています。通学時間は短いですが、好きな音楽を聴きながら楽しく運転をしています。

授業後や休日の過ごし方

授業後は主に図書館に通って課題に取り組んだり、友人と喋ったりなどして過ごしています。休日は、友人とカフェなどに行って息抜きをしています。また私は、「騒屋」というよさこいサークルに所属していました。騒屋を通して、学部や学年を超えた仲間とたくさん出会うことができ、人脈を広げることができました。日々の練習は大変でしたが、苦労を共に乗り越えた仲間たちと作り上げる演舞は最高にキラキラしており、私にとって一生忘れられないものとなりました。アルバイトでは塾講師として働いています。小中高生を教えているため、それぞれの年齢や学年に合った関わり方や教え方について学ぶことができ、将来教員になった際に役立つような貴重な体験をさせていただいています。

岐阜大学を選んだ理由は?

家から近い国公立大学であるということと、私の恩師が岐阜大学出身であったことが主な理由です。
またオープンキャンパスに参加した際に、先輩方が非常に明るく生き生きとしていたため、自分も充実した学生生活をこの岐阜大学で過ごしたいと感じました。

教育学部を選んだ理由は?

私が中学生の時に出会った恩師に憧れたからです。その恩師の、子ども一人一人を大切にする姿や、「面白い!」「もっと知りたい!」と思えるような楽しい授業に感銘を受け、私もそんな恩師のような思いやりがあり、子どもの授業に対する興味を引き出せるような素敵な教員になりたいと思いました。

教育学部の授業で印象に残っている科目は?

2年前期に開講された、「生徒指導の理論及び方法」という授業が印象に残っています。この授業で
は、心理学者などが唱えた理論と、実際の学校現場での生徒の様子や実態を結び付けて考えるものであり、生徒の行動の背景や、行動の裏に隠された心情について、より深く考えるきっかけとなりました。

岐阜大学(教育学部)の良いところor困るところ

ACTプランによって、1年生という早い時期から実際の教育現場を観察することができるところです。
これによって、多くの子どもや先生方と関わることができるため、授業づくりや子どもへの接し方などを、様々な観点から学ぶことができます。このような数多くの観察を通して、自分のなりたい教師像というものが徐々に固まり、夢に向かって頑張ろうと強く思えるようになりました。

将来の目標(こんな先生を目指しています!)

子ども一人一人の個性を生かし、それぞれの良さを認められるような教員を目指しています。子ども
達は皆、それぞれ違った良さや個性を持っています。思いやりの心を忘れることなく、子ども一人一人を大切にすることを心掛けていきたいです。また子どもの成長を喜ぶだけでなく、子どもと関わる中で自分自身も多くのことを学び、子どもと共に成長できるように努めていきたいです。

高校生・受験生へ一言!

受験勉強は本当に大変で、辛いこともたくさんあると思いますが、それを乗り越えた先には楽しくて充実した大学生活が待っています。諦めることなく、自分を信じて最後まで頑張ってください。毎日の少しずつの積み重ねが、やがて大きな自信に繋がると思います。皆さんのことを、心より応援しています!

特別支援教育講座 
加藤 優亜 さん (R2年度入学)

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下宿生活について

一人暮らしを始めてから、大変なことも少なくなく、最初の頃はトイレットペーパーを買い忘れたり、食べ物を無駄にしたことがありました。大変なことも多いですが、このような経験を通して親に感謝したり生活力を身に付けたりすることができるようになりました。一方で、一人暮らしは楽しいことも多いです。自由に使える時間が増えて、高校の時以上に遊びや趣味など、やりたいことに専念できるようになりました。

サークル活動・アルバイトについて

授業後や休日はオーケストラ活動やアルバイトに励んでいます。中学高校と吹奏楽部に所属し、ファゴットという楽器を演奏してきました。その経験を活かしつつ、さらに大学に入ったら新しいことを始めたいと思い、岐阜大学管弦楽団に入団しました。そこで管弦楽の面白さに気づき、今ではアマチュア団体及びエキストラとして様々な本番に出演させていただいてます。アルバイトは、将来やることがないであろう接客業を経験してみたく、スーパーと飲食店で働いています。

岐阜大学を選んだ理由は?

高校の先生方から、岐阜大学には教育学部があり、教員を目指す仲間と共に頑張れるということや、総合大学のため他学部の人とも関わることができるということを伺ったことがきっかけです。また、大学入学後は一人暮らしをしてみたいという思いもありましたが、万が一のことがあってもすぐに帰れる距離にある大学にしたかったこともあります。

教育学部を選んだ理由は?

中学生の頃に「先生は堂々としていて、みんなのお手本でかっこいい!」と思い、教員を志し始めました。それに加えて、高校の先生方には、例えば授業や課題でわからない問題があれば、職員室前で解法を教えていただいたり、進路の相談に熱心に乗ってもらったりして、ますます教員になりたい気持ちが強くなりました。そのため、大学選択の際には教育学部を志望しました。

教育学部の授業で印象に残っている授業は?

教育学部の授業で印象に残っている科目は、子供の発達段階やそれに伴う心理について学んだ講義です。教員は、授業をするだけでなく、子供の発達段階やそれに伴う心理にまで配慮する、専門性が必要な職業であるということを知り、印象に残りました。

岐阜大学教育学部のよいところは?

岐阜大学教育学部の良いところは、同じ目標を持つ仲間と共に高め合えるところです。例えば、実習に行った際には、各クラスで起こった事例について共有し、「こういう時にはどうしたら良いかな?」などを相談し合い、自分自身では解決できなかった問題を解決していきました。このように私は、教育学部の仲間のお陰で、教員としてのスキルを高めることができていると思います。

将来の目標(こんな先生を目指しています)

将来は、「子供の困り感に寄り添える教員」になりたいです。これは、私が特別支援教育を学ぶなかより強く思うようになったことでもあります。例えば、目が悪ければ眼鏡をかけるように、誰しも周囲から何かしらの支援を得て生きています。そのようなことからも私は、だから私は、子供の困り感にいち早く気づき、どのような支援をすれば良いのかを常に考え、寄り添える教員になりたいです。

高校生・受験生へ一言

受験勉強は辛いことも多いと思います。でも、あなたの周りにはきっと、あなたのことを支えてくれる人やあなたと同じように受験勉強を頑張る仲間がいます。入学した後の素敵なキャンパスライフを思い描きながら頑張ってください!

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