第4号（2008年3月）
第Ⅰ部 岐阜県教育委員会の構想・実践・研究に関する論考
| タイトル | 著者 |
|---|---|
| １．危機に瀕する理科教育 ―「理科嫌い・理科離れ」の原因はどこにあるのか― | 岐阜県教育委員会総合教育センター長 佐々木信雄 |
| ２．岐阜県の特別支援教育の課題と展望 ―多様な人が活躍できる社会作りをめざして― | 岐阜県教育委員会特別支援教育課課長 塩川 達大 岐阜県教育委員会特別支援教育課課長補佐 和田 俊人 |
| ３．高等学校教員の力量の向上や成長について ―教科指導、ホームルーム経営、組織マネジメントの面から― | 岐阜県教育委員会教育研修課研修企画監 大平 高司 |
第Ⅱ部 岐阜県教育委員会の構想・実践・研究に関する論考
| タイトル | 著者 |
|---|---|
| １.教師教育に関する岐阜大学教育学部の取組みと課題 ―教職大学院・免許更新講習等をめぐって― | 岐阜大学教育学部長 古田 善伯 岐阜大学教育学部副学部長 小井土由光 |
| ２．教育委員会と大学の連携協力による 課題探究型研修カリキュラム開発 ―10年経験者研修モデルカリキュラムの提案― | 岐阜大学教育学部教員研修計画委員会委員長 石川 英志 岐阜大学教育学部教員研修計画委員会副委員長 松永 洋介 岐阜大学総合情報メディアセンター 加藤 直樹 岐阜大学総合情報メディアセンター 益子 典文 岐阜県教育委員会教育研修課研修企画監 大平 高司 |
| ３．平成19年度10年経験者研修（12年目研修）に関するアンケート調査分析 ―アンケート調査の結果とその分析― | 岐阜大学教育学部教員研修計画委員会副委員長 松永 洋介 岐阜大学教育学部教員研修計画委員会委員 尾高 広昭 |
| 岐阜大学教育学部教員研修フォーラム ＜課題探究型の10年経験者研修の構想と実践 ―新しい教員研修像を求めて―＞ |
岐阜市立陽南中学校 川瀬 秀樹 同 伊藤 貴範 同 蟹江 康弘 同 栗本 和宏 岐阜大学 川上 紳一 |
| （１）共同報告：これまでの取組みと今後の展望 | 岐阜大学教育学部教員研修計画委員会委員長 石川 英志 岐阜県教育委員会教育研修課研修企画監 中島 潤 |
| （２）シンポジウム：受ける研修から求める研修へ ―10年経験者研修の意義と今後の課題― | 岐阜県教育委員会教育研修課課長補佐 水谷 啓 岐阜市立長良小学校教諭 芳賀 雅俊 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授 今津 孝次郎 岐阜大学教育学部助教授 松永 洋介 |
| （３）総括討論： 教師の専門性発達と10年経験者研修の再検討 ―成人学習モデルから― | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授 今津 孝次郎 |
第Ⅲ部 課題研究をめぐる協働的研修を通しての大学教員と研修教員の研究コミュニティの形成
| タイトル | 著者 |
|---|---|
| 子どもの意欲と達成感を引き出す国語指導 ―先生のためのブラッシュアップ講座― | 国語教育専修 根岸 泰子 |
| 国語科教育実践の探究 ―高森邦明博士の作文教育論のもとで― | 国語教育専修 安 直哉 |
| 国語科における書くことの指導法 ―作文事例に基づく議論を通して― | 国語教育専修 小林 一貴 |
| 中学校地理的分野における教材および試験問題の評価 ―事例試験問題の検討を中心に― | 社会科教育専修 大関 泰宏 |
| 算数数学教育における今日的な課題 ―１２年目研修の実施と検証― | 数学教育専修 岩田 恵司 |
| 技術科教育における教材開発および指導と評価 | 技術教育専修 吉田 昌春 |
| 作曲並びに創作教育 | 音楽教育専修 佐原 秀一 |
| 鑑賞教育を考える | 美術教育専修 野村 幸弘 |
| 生徒の学習意欲を高める教材の内容と提示の方法 | 英語教育専修 後藤 正 |
| 発達障害児の気になる・困った行動の理解と指導 | 特別支援教育専修 平澤 紀子 |
| 読書を考える ―教師自らが良き読書人となるために― | カリキュラム開発専修 伊東 英 |
| 児童・生徒理解を援助する測定と評価 | 学校教育専修 大井 修三 |
| 算数教育から数学教育へ、小学校から中学校へ | 山県市立西武芸小学校 田中 香織 数学教育専修 竹内 茂 |
| 地域の自然災害を素材とした理科学習の構想と展開 ―大学との連携による小学校理科の教育実践を通して― | 揖斐郡大野町立大野小学校 白木 克郎 理科教育専修 小井土 由光 |
| 家庭科における保育教育の充実を目指して ―教師たちの振り返りを通じて― | 岐阜県立中津高等学校 青山 裕美 岐阜県立大垣工業高等学校 浅井 美智子 八百津町立八百津中学校 瀬口 こずえ 岐阜県立羽島高等学校 西垣 亜紀 岐阜県立関有知高等学校 村井 陽一 岐阜県立可児工業高等学校 山田 三栄子 家政教育専修 今村 光章 |
| 子どもたちが生き生きと活動する学校生活の実現を願って | 海津市立高須小学校 伊藤 英子 特別支援教育専修 坂本 裕 |
| 問題解決型の道徳授業の理論と実践 | 美濃加茂市立太田小学校 亀谷 浩一 学校教育専修 柳沼 良太 |
第Ⅳ部 授業実践の創造と探究としての教育研究の展開 ―学校現場からの教育研究の提起―
| タイトル | 著者 |
|---|---|
| １．学校現場における授業実践研究の課題と展望 ―実践的研究者としての教師の取り組み― | 岐阜市立長良小学校 芳賀 雅俊 |
| ２．理科と総合的な学習の時間を連携させて行う野外観察 ―科学的リテラシーを高める指導法― | 美濃市立美濃中学校 山田 茂樹 岐阜大学教育学部 下野 洋 岐阜大学教育学部 川上 紳一 |
| ３．高校１年生における英語の学習意欲の低下と英語嫌い | 岐阜県立多治見北高校 内藤 和美 岐阜大学教育学部 橘 良治 |