学校教育教員養成課程 家政教育講座

家政教育講座

家政教育講座の学生が作った様々なお弁当

家政教育講座は、衣・食・住、保育、家庭経営など、学ぶ分野がとても幅広く、保育実習や家計簿の作成など、実習を通して学ぶことが特徴です。例として、調理実習では、調理技術の向上のみならず、「美味しく調理する秘訣」を科学的側面から考察します。卒業研究は、私たちの日常生活に密着した課題について深く探求し、課題解決力を養うと同時に、家庭科教員としての資質の向上を目指しています。

詳細は、家政教育講座の講座運営サイトをご参照ください。

教授 大藪 千穂 Professor OYABU Chiho

研究室の紹介

家計、金融教育、消費者問題、消費者教育、環境問題、ライフスタイル論(アーミッシュ研究)、家族に関する内容について卒業研究で取り組んでいます。これらに関する内容の授業案を開発し、幼稚園、小学校、中学校、高校において授業実践も行い、その効果を検証しています。

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教授 久保 和弘 Professor KUBO Kazuhiro

研究室の紹介

現在、小中学生の3割が既に生活習慣病(内臓肥満、高血糖、血中脂質異常、高尿酸血症など)に罹患しています。本研究室では食の生体機能調節に着目し、動物試験や遺伝子解析など様々な実験手法を用いて、生活習慣病の改善を目的とした食事の在り方の探求や食品の開発を行い、これを応用利用するための有効性及び安全性の評価を行っています。

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准教授 杉山 真魚 Associate Professor SUGIYAMA Mao

研究室の紹介

住まいに関わる伝統的技術、既存建築物の保全・活用、大正期・昭和初期の民衆芸術論、近代英国の都市・建築・工芸(アーツ・アンド・クラフツ運動)などが研究テーマです。成熟社会に相応しい住環境や生活空間の在り方、ものづくりとまちづくりを融合する方法を探求しています。

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准教授 柴田 奈緒美 Associate Professor SHIBATA Naomi

研究室の紹介

子ども、成人、高齢者など各世代に応じた品質(硬さ、色、味など)を担保する調理法の探索や、食物アレルギー代替食の検討、未利用資源を用いた新規加工食品の開発など、食に関わる問題の解決に向けて取り組んでいます。

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