学校教育教員養成課程 美術教育講座

美術教育講座

青空の下、子ども達と巨大なバルーンを広げる美術教育講座の学生

美術教育講座では1学年10名~11名の少人数教育により、学生ひとりひとりの適正と能力に対応するきめ細かな指導体制を常に心がけています。1年次から絵画、彫刻、デザイン、工芸の基礎を確実に学ばせるとともに、各学年を通じて学生の作品制作と美術理論研究を専門教員が指導します。児童とふれあいながら実践的な美術教育を学ぶワークショップ等の機会を充実し、図画工作と中学校美術の主導的な教育者養成に取り組んでいます。

詳細は、美術教育講座のページをご参照ください。

教授 野村 幸弘 Professor NOMURA Yukihiro

研究室の紹介

美術理論・美術史では、芸術家と芸術作品の意味、意義、重要性を学ぶことを目的としています。美術作品同士のつながりを理解し、芸術家の思想とその社会的背景を考察します。芸術家、芸術作品について卒業論文を書き、その成果を小中学校での鑑賞教育へとつなげます。

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教授 河西 栄二 Professor KASAI Eiji

研究室の紹介

彫塑では、粘土、石膏、テラコッタ、木、軟石などを材料とした制作に取り組みます。素材の感触やつくることの楽しさを味わい、試行錯誤しながらより良いかたちを求めてつくり続ける感覚を身につけます。卒業制作では半年から1年かけて2メートル近い大作にも挑戦します。

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教授 山本 政幸 Professor YAMAMOTO Masayuki

研究室の紹介

情報をビジュアルに伝えるための方法を学ぶことにより、社会における視覚伝達デザインの役割を考えます。文字や写真、絵文字、地図、絵本、ポスターなどの実習を体験しながら、手作業による作品制作の基礎と情報機器を用いた表現の技法を修得します。

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准教授 隼瀬 大輔 Associate Professor HAYASE Daisuke

研究室の紹介

主に木・漆を素材として、鉋や鑿などの手道具を中心に使いうつわやオブジェ、家具などの制作をします。木材、金属、土、繊維など様々な素材を使用し、道具、技法について学び、卒業研究につなげていきます。多くのものづくりの経験を通して、教師としてたくさんのことを教えられるようになってもらいたいです。

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助教 山田 唯仁 Assistant Professor YAMADA Yuito

研究室の紹介

図画工作・美術科の授業で何を学ぶのか,どのようにしたら楽しく活動できるのかを考えます。絵・立体・デザイン・工芸・工作・造形遊び・鑑賞の各分野について,教材や題材の開発に取り組みます。美術科教育の方法について学んだり教育現場で子どもについての理解を深めたりしながら,魅力ある授業づくりを目指します。

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